【この娘は天使なのか?】うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王を倒せるかもしれない。をご紹介
こんにちわ。デイルです。
今回は、「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王を倒せるかもしれない。」をご紹介させていただきます。
第1回のブログでは、「異世界転生」作品を4作品ご紹介致しましたが、今回はファンタジー作品です。
冷静な判断力と、高い戦闘技術をもつ凄腕冒険者。多くの冒険者からも巷では名が知られる青年「デイル」。
ある日、魔獣討伐で行った深い森で魔人族の少女と出会います。
人間の見た目でいうと5~6歳くらい。栄養失調だと分かるくらいガリガリに痩せ細り、罪人の烙印を背負った少女「ラティナ」が一人、森の中でデイルの前に現れる。
そんな少女を森の中、そのまま置いていくことができず、少女の街へ連れて行くことに。そうして、デイルはラティナの保護者となる決意をする。
そして親バカになっていく保護者と、養い子になったラティナが、だんだん別の関係になり、そしてその関係が更なる変化する物語です。
↓こちらは小説です。
↓こちらは漫画です。
冒険者のデイルは、酒場と宿を兼ねた店で寝泊まりしており、ラティナもそこで暮らすことになりますが、なんといっても、「ラティナ」がかわいい。
ステータスに可愛さパロメーターがあれば、SSSランクをもっているキャラだと思います。
小説の文章の中から、ラティナの可愛さが溢れていて、なるほどたしかにタイトル通り魔王たおせるのかもしれないと思いました。
イラストの景・トリュフ先生、漫画のほた。先生の力で、更にラティナの可愛さが爆発な魅力をだしています。
魔人族で、人間の言葉が分からず絵本や周りの方から学んでいくのですが、舌足らずなところや、自分から酒場の手伝いをしたりしていくところが、可愛い。
酒場にくる強面の冒険者等もメロメロになるくらいなのです!!
そのラティナにメロメロになっていく、親バカデイルとの掛け合いも笑えます。
後半に差し掛かってくると、少しシリアスな展開になっていきラティナの出自が明らかになっていきます。
どこで誰と住んでいて、何故罪の烙印を背負い一人で森にいたのか。
前半は、デイルの凄腕冒険者の様子が少ないですが、後半は彼の持つその戦闘技術を使ったシーンが繰り広げられます。
基本、今まででてきた単語。「可愛い」をかなり多く書きましたが、
まさに「ラティナ可愛い」を中心なお話だと思います。
ラティナとデイルを取り巻く周りの人々とのやりとりも含め、心温まる物語。
是非、ご覧になってみてください。
最後まで見ていただき、ありがとうございます。
次回もよろしくお願い致します。